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関東でGWでもお花見を楽しめる場所、ご存知ですか?

2022/05/01関東でGWでもお花見を楽しめる場所、ご存知ですか?

春と言えば、入学式や入社式など、新たな出会いが多くなる季節。
淡いピンク色の可愛らしい見た目はもちろん、家族や友人との思い出の中に登場するお花として、桜は古くから日本人に愛されてきました。

桜を見ると、よし!お花見だ!となってしまうのも、日本人の性・・・ですよね??


2022年の東京のソメイヨシノの開花日は、3月20日。
だいたい、開花日から1週間~10日前後で満開になります。

今年は開花が1週間程度遅れたようですが、だいたいお花見と言えば3月下旬~4月初旬ごろまで、そのように感じていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
(今年の日光門前町周辺の桜はと言いますと、こちらも開花は遅れましたが、ほぼ例年通り4月上旬~中旬にかけて見頃になりました。)

ですので、4月半ばを過ぎると、関東近郊にお住まいの方は、「もう桜の時期も終わったし、あとは夏を待つだけね」と思っている方もいらっしゃるかもしれません・・・
でも、ちょっと待ってください!日光にはGWにお花見を楽しめる場所があるんです!


それがここ、奥日光。

街中でよく見られる桜として「ソメイヨシノ」が有名だと思いますが、奥日光の標高ですと「オオヤマザクラ」という品種が多く見られます。
ソメイヨシノは、花が落ちた後に緑色の葉が出てきますが、オオヤマザクラは花と赤色の葉が同じタイミングで出てきて、開花時期も遅いのが特徴です。

あまり知られていませんが、奥日光のオオヤマザクラは、例年GW頃が見頃となっており、まだまだ桜を楽しみたい!という方にとって絶好のお花見スポットなのです。
街中でのお花見も楽しいですが、自然の中の桜を愛でるのもまた風情がありますし、様々な構図を狙って写真を撮るのも楽しいですよ。


ぜひ、2022年の桜おさめに、奥日光へお越しください♪

事務局

北京オリンピック2022 冬季大会の興奮冷めやらぬうちに…

2022/02/20北京オリンピック2022 冬季大会の興奮冷めやらぬうちに…

コロナ禍での開催となった北京オリンピック。
外出しない代わりに、自宅で応援されていた方も多いのではないでしょうか。

今回は冬季大会ということで、各国の選手たちは「冬ならではの競技」で白熱した勝負を見せてくれましたね!
選手の皆さまには、「お疲れさま」と「感動をありがとう」という気持ちでいっぱいです。


さてさて、日光は関東地方でありながら、雪が降る寒い地域として知られておりますが、スキー・スノーボード・スケートなど、雪が少ない地域にお住まいの場合は、
「見たことはあるけど、実際にはあまり体験したことがない」
「何回かやったことがあるけど、身近なスポーツという認識がない」
というような方も多いのでは?と推察いたしますが、いかがでしょうか?

私は日光出身ですが、体育の時間にスケートがあったり、冬には「氷上大会」という行事があったりと、ウィンタースポーツ、ことさらスケートには大変馴染みが深く、愛着のある冬のアクティビティのひとつ。
というわけで、今回は皆さまにもぜひ、大自然の中でスケートの楽しさを満喫してほしい!という想いを込めて、手ぶらでスケートを楽しめるスポットをご紹介いたします♪


その名も、日光霧降スケートセンター。

JR日光駅、東武日光駅から車で5分ほどのところにあり、1周400m・幅16mの公認標準ダブルトラックという、本格的なスケートリンクでございます。
写真からも分かる通り、冠雪した日光連山を見渡すことができる完璧なロケーション。
都会にもスケートリンクはありますが、大自然の中だからこそ感じられる、この開放的な雰囲気をぜひ味わっていただきたい!

さらに、こちらには屋内のアイスアリーナも併設されており、アイスホッケーの国際競技規格に準じた本格的なリンクなのです。
日光市をホームタウンにして活躍する「H.C.日光アイスバックス」のホームリンクとしても使用されており、選手たちと同じ氷の上を滑れるという感動も味わえます!

貸切練習・試合・メンテナンス等によって営業期間が変わりますので、お出かけの際にはお問い合わせください。

(2022年度の屋外リンクの営業は、残念ながら終了しております・・・)
(来年はぜひ、お友達やご家族を連れて、冬の思い出作りにいらしてくださいね♪)

事務局

日光でゴルフを楽しむ

2022/02/01日光でゴルフを楽しむ

日光でアクティビティといえば、ハイキング、SUP、スキー、スケート、マウンテンバイク、ラフティング・・・等々がありますが、そんな数あるアクティビティの中から、今回は「ゴルフ」をご紹介いたします。

栃木県内には100箇所以上のゴルフ場があり、その中で日光市内には現在9箇所のゴルフ場があります。
「ゴルフって冬もできるの?」「敷居が高くて・・・」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
季節や年齢を問わず楽しめるアクティビティ、それがゴルフなのです!

毎年、市内のゴルフ場を巡る「日光ゴルフスタンプラリー」や「NIKKOプレミアムカップ」などのイベントも開催されています。(※)
冬場の今はオフシーズンにあたる為、初心者の方も落ち着いてプレーができ、実戦練習をするのにもピッタリ♪
広々とした自然の中に設けられたコースで四季折々の空気を胸いっぱいに感じながら、貴方もぜひ日光でゴルフをプレーしてみませんか?

※:2021年度の「日光ゴルフスタンプラリー」および「NIKKOプレミアムカップ」は中止いたしました。
[日光ゴルフスタンプラリー(日光市HP)]
 https://www.city.nikko.lg.jp/.../event/golfstamprally.html
[NIKKOプレミアムカップ(日光市HP)]
https://www.city.nikko.lg.jp/.../daiyonkainikkopremiumcup.


★施設ご利用の際は、マナーを守り、安全にプレーしていただきますようお願いいたします。

事務局

外国人に人気の「Abyss」をご存知ですか?

2021/11/01外国人に人気の「Abyss」をご存知ですか?

今回は、よく外国人のお客様からお問合せがあるスポットについてご紹介します。

JR日光駅・東武日光駅の中にある観光案内所には、例年たくさんの外国人が情報を求めてお立ち寄りになられます。
そこで、日本人のお客様より、外国人のお客様からのお問合せの方がが多い場所、それがここ「Kanmangafuchi Abyss」です。

「Abyss」とは、「底知れぬ深い穴、奈落の底」を意味しており、地面の裂け目や○○淵という時にも使われる英単語ですが、あまり聞きなれないですよね。
(日本語では「憾満ヶ淵」と表記します。)

世界遺産 日光の社寺から歩いて20分くらいの場所に位置し、男体山から噴出した溶岩と、その上を流れる大谷川が織りなす自然美を堪能できるスポットとして人気です。
また、ずらりと並んだ化け地蔵も有名で、春の新緑から秋の紅葉、そしてお地蔵様たちが雪帽子をかぶるまで、四季折々の表情を楽しめる場所でもあります。

歩いて町を散策することを好む外国人々の間でじわじわと知名度があがり、外国のパンフレットで多く取り上げられてきたことが、この場所の知名度の高さの要因のひとつかもしれません。

まだお越しになられた事がない方は、外国人を魅了する人気スポット「Kanmangafuchi Abyss」に、ぜひ足を運んでみてください!

事務局

足尾の山歩きの拠点「庚申山荘」

2021/07/10足尾の山歩きの拠点「庚申山荘」

皆さんは、足尾の山々に登ったことがありますか?

日本固有種で絶滅危惧II類に指定されている食虫植物「コウシンソウ」が発見された山として知られる「庚申山(こうしんざん)」や、日本百名山に選定されている「皇海山(すかいさん)」など、山好きの方であれば一度は名前を聞いたことがあるかもしれません。

これらの山々を登る際に、拠点として便利なのが今回ご紹介する「庚申山荘」です。

写真の通り、しっかりとした山小屋で布団も完備、炊事場もあります。
電気は通っておりませんが、外には環境に配慮した「バイオトイレ」も設置してあります。

(宿泊代の2,080円(2021年7月現在)は、山道の入口にある「国民宿舎かじか荘」でお支払いください。)

山荘を起点として、庚申山頂(1,892m)まで約1時間。
また、庚申山を第1峰として数え、全部で11峰からなる鋸山(のこぎりやま)を越えた先にある皇海山(2,144m)までは、約3時間30分の所要時間です。

庚申山に行かれる際、6月ごろにお山巡りコースを歩くと、コウシンソウが見られるのでお勧めですよ♪
庚申山頂は眺望が良くありませんが、近くの展望台からは見晴らしのいい絶景が楽しめます。お出かけの際には、忘れずにお立ち寄りください。

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